「日本製」無しでは成り立たない韓国の「反日運動」

韓国の話題

1ヶ月前から日本のテレビに毎日のように流れる韓国の反日運動の映像。日本の視聴者の中にも「疲労感」を覚える人が多いのではないだろうか。いくら可愛い動物の映像でも、美しい風景の映像でも毎日目にしたら飽きるものだ。

 

そんな中、韓国でよく話題になっているのは反日運動する人たちの「日本愛」だ。反日デモをする映像を日本製カメラで撮る、反日サイトを作る人が日本製キーボードを使うなど笑うしかない「絵」が次々とネット上で炎上しているからだ。

 

その中でも有名になっているのが、昨日と今日テレビで頻繁に紹介されている「自治体が掛けたソウルの反日垂れ幕」だ。

 

日本のマスコミでは「設置された垂れ幕が市民たちの抗議を受け、撤去された」と冷静な市民たちの反応を褒めるような伝え方をしているが、韓国ではそれはあまり話題になっていない。話題になっているのは、この垂れ幕が日本の印刷機メーカー武藤工業の「バリューゼット」で印刷されたという点だ。

 

韓国のニュースには次のように紹介された。


区役所関係者は「業者に問い合わせしてみた結果、この垂れ幕は ValueJetという印刷機で製作された」と明かした。ValueJetは日本の代表的な印刷機メーカー武藤のブランドだ。印刷業界関係者は「垂れ幕印刷で使われている武藤の製品の代替品は事実上無い」と述べる。



反日Tシャツは「ブラザー ミシン」で

もう一つ話題になっているのは、反日刺繍を入れたTシャツだ。

 

これはある個人がネット上でアップした画像だが、内容は「日本には行かない。日本のものは買わない」、そして放射能への不安を煽って東京五輪をディする幼稚で汚いものだ。話題になったのはその内容ではなく、これが日本製によって作られたということだ。

この刺繍のTシャツは、日本の「ブラザー ミシン」によって作られたのだ。日本製品を買わない(I DON’T BUY)とTシャツに刺繍を入れる時、何の違和感も、戸惑いもなかっただろうか?

 

拙著で何回も書いてきたが、私はこのような「表」(反日)と「裏」(親日)の乖離が、精神的な悪影響を与えると主張してきた。好きなものを好きと言えず、同調圧力によって心にないことを言うのは、「嘘」と「偽善」に対する抵抗を無くしてしまう。つまり、それが繰り返されたら、平気で嘘をついたり、歪んだ理屈で自分の行動を正当化するようになるのだ。私はそのような「言」と「動」の乖離が韓国人を不幸にしていると思う。


そして、韓国の皆さんには民族とか、歴史とか、イデオロギーとか難しい話は置いといて、素直になって欲しいと思う。重荷を下ろしてもっと自由になって欲しいと思う。

 

(終わり)

 

 

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