日韓友好を訴える日本の知識人に対する違和感

日本ニュース批評

 

日本の大学教授、弁護士、ジャーナリスト、市民運動家が中心になった77人の知識人が声明を発表した。彼らは日本政府の優遇措置中止を「韓国に対する敵対行為」だと批判し、撤回を求めている。そして隣国と仲良く、未来志向の関係を築くべきだと主張する。

 

彼らは日本内の「嫌韓」を批判する人たちでもある。そのため彼らは韓国内では「良心的な日本の知識人」と呼ばれる。韓国人として嬉しいことだ。



しかし、個人的に凄く違和感を感じる点がある。彼らと協力、連係している韓国内の人たちだ。彼らが本当に日韓友好を望むなら、連係しなければいけないのは韓国内で「反日を批判する人たち」であるべきだ。日本内で過激な嫌韓を懸念する人なら、韓国内で過激な反日を懸念する人たちと交流、協力するのはむしろ「自然」だといえよう。


だが、残念ながら彼らと仲がいい韓国内の人たちは、私の目には反日的な言動を繰り返す人たちに見える(例えば「言論」。彼らを高く評価するのは韓国左派言論だ)。


彼らはどっちかといえば「左派」で、韓国の左派と繋がりがあるのは当然。しかし、韓国の左派は強い「反日」性向を持っている(全てではないが)。これに矛盾や違和感を感じるのは私だけだろうか。


韓国内で「過激な反日」を批判しているのはどっちかというと右派の人が多い。日本の良心的知識人(?)たちが、本当に日韓友好を望むなら、韓国で「反日を反対する人たち」と連係、協力すべきだ。それが右派か、左派か関係なく。


自分たちが左派だからという理由だけで、韓国で「反日を煽る」左派たちと連係を続けることはやはり理解に苦しむ。もしかしたら、彼らは最初から「隣国との友好」などは興味もなく、ただ60年代の左翼の国際連帯みたいな幻想の追憶と郷愁に酔っていただけではないだろうか。



(終わり)

 

 

 

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